去年の12月頃から、スーパーで葉物野菜を中心とした野菜が高めの傾向で、年が明けてからも、引き続き高い印象です。
葉物野菜のなかでも、小松菜は比較的手頃な野菜の1つで、安いときだと1束98円のときも。
12月の上旬は158円程度で買えた小松菜が、1月4日にスーパーに行ったときは258円でした。
主婦にとっては価格優等生の小松菜が258円とあっては、葉物野菜に手を伸ばすのは厳しい状況です。
かといって、価格が安定しているニンジンやジャガイモ、タマネギといった根菜類がメインとなるカレーやシチュー、ポトフなどの料理ばかりを作るわけにもいかず・・・
そんなときは、「カット野菜」が強い味方になります。
スーパーによって、パックされている野菜の種類や量、価格などは、まちまち。
ここのところ私が使い勝手がよく、価格も手ごろで気に入っているのは、
西友の
と
「ラーメンの野菜」1パック74円(税抜き)
です。
・キャベツ(これがベース)
・ニンジン
・紫キャベツ
の3つの野菜がミックスされています。
1袋を使ってコールスローサラダを作り、4人家族(私、夫、小学校低学年男子、保育園児男子)で1食分が十分な量です。
保育園児の次男は、あまりサラダが好きではないほうですが、コールスローサラダは、割と食べてくれるほうなので、「コールスローミックス」があると野菜もしっかりとることができるので助かっています。
「ラーメンの野菜」は、
・もやし
・キャベツ
・玉ねぎ
・小ねぎ
・チンゲン菜
・ニンジン
・きくらげ
の7種類の野菜が入っています。
(きくらげは、正確にはキノコ類になりますが)
「ラーメンの野菜」の嬉しいところは、きくらげが入っているところです。
自分で野菜炒めを作るときは、きくらげを買ってきて入れるということはほとんどありません。
なので、あらかじめきくらげがセットされていると便利だし、料理のアクセントにもなるので、有り難いです。
今日の昼食は、「ラーメンの野菜」2パックを使って豚肉と一緒に炒めて、ラーメンに乗っけて食べました。
野菜たっぷりのラーメンで、満足でした。
カット野菜は、料理時間を短縮できるので、忙しいときにはもちろんのこと、野菜が高騰中のときもお財布に優しく、野菜をしっかりとれる大助かりのアイテムです。
消費期限が3~4日程度なので、数日使う分をまとめて買っています。