子どもが夏休みで、お弁当を作る日がありますが、こうも連日、暑い日が続くと、できるだけチャチャっと作りたいものです。
とはいえ、育ち盛りの子どもが食べるお弁当なので、栄養バランスも考えなければいけません。
手抜きをしつつ、栄養バランスも考慮したおすすめのお弁当メニューは「焼きそば」です。
焼きそばだと、炊飯器でご飯を炊く準備を前日する必要がないので、それだけでも大助かりなのです。
野菜(この日は、ニンジン、キャベツ、タマネギ、ピーマン)と、豚肉を適当な大きさに切って、炒めます。
肉と野菜を十分に炒めたら、市販の麺を投入し、炒め、味付けをしてできあがりです。
我が家では、焼きそばをつくるとき、市販の麺についてくる粉末の焼きそばソースを全部入れて味付けをすると、スパイシー過ぎるのか(こしょうの味が際立つよう)、子どもの箸の進み具合があまりよろしくありません。
ですので、市販の麺3玉に対して、付属の粉末ソースは2袋を使い、ウスターソースを大さじ1杯程度入れて、味付けをしています。
そうすると、スパイシーさが際立たず、子どもがバクバクと食べてくれる味に仕上がります。
ただし、毎回、焼きそば弁当だと飽きてしまいます。
(子どもから、「毎回はやめてね~」とクギをさされています)
奥の手メニューとして、とっておかなければならないのが、焼きそば弁当の最大の弱点であります。