パグ江通信 ~フリーランスワーママの雑記ブログ~

東京郊外に在住。2人の息子(高校生と小学生)がいる40代半ばのフリーランスのワーママ。日々のことや、購入したもの、TOEIC学習、ベランダ菜園のことなどを綴っています。大学卒業後、出版社へ入社(1社目)→出版社へ転職(2社目)→2011年の秋にフリーランスのライターに。

第321回TOEIC Listening& Reading公開テスト【2023年4月23日(日)午後】を受験しました

きのうは、第321回TOEIC Listening& Reading公開テスト(2023年4月23日(日)午後)を受験してきました。

 

コロナ禍になってから、「TOEIC Listening & Reading公開テスト」は、試験時間が午前と午後に設けられるようになり、私はずっと午前を選択してきました。

 

ただし、午前の受験だと、試験中に集中力が保てる一方、日曜日なのに朝寝坊ができず、
「きついな・・・」
と感じることが増えてきました。
特に、試験会場が初めての場所の場合は、会場の最寄り駅から会場まで、道に迷ったり、スマホの地図で道が合っているかどうかを確認するために、ときどき立ち止まりながら向かうため、時間のロスが発生し、焦ることも、しばしば。

 

そこで、今回の4月のTOEIC Listening & Reading公開テストは、初めて午後の部で受験することにしたのです。

とはいえ、初夏が近づいている最近は、すっかり暖かくなってきて、日の出の時間が早くなってきていることもあり、早起きがそこまで苦痛には感じなくなってきています。
むしろ、もう少し寝ていたのに、遮光カーテンの隙間から漏れてくる日の光によって、自然と5時半前後には、目が覚めてしまいます。
(加齢の影響もあるのかもしれませんが。)

 

そんなわけで、
「もしかしたら、午前受験のままにしておいたほうがよかったのかも・・・」
と思いながら、きのうは試験に臨んだのです。

 

家族のお昼ごはんを作り、食べて、片付けをしてから出発。
今回の受験会場は、去年、1度TOEICの受験会場として行ったことがある大学に割り当てられました。

前回も道に迷った大学だったので、時間に余裕をもって出発しましたが・・・
やはり、今回も少し道に迷って、3分程度ロスしてしまい、受付開始時間の14時5分よりも、少し遅れの到着となりました。

 

試験会場の教室は、150人弱程度が入る教室でした。
初夏が近づいていますが、試験会場での念のための寒さ対策として、無印良品で購入した折りたたみできる膝丈のダウンコートをリュックに入れて持参しました。
上半身は、それほど厚着しなくても大丈夫なんですが、40代半ばとなると、腰から下が時間とともに、冷えてくるんですよね。
冷えると、冷えが気になって、集中力がそがれるんです。


なので、ダウンコートを太もも・膝にかけて試験を受けました。

リスニングの試験中は、それほど冷えが気にならないんですが、リーディングの時間に入ると、冷えてきた感じになってきました。
折りたためるとはいえ、ややかさばる膝丈のダウンコート、持って行くかどうか悩みましたが、持参した大正解でした。

ダウンコートだと、しっかり温まる感じがります。

これからの季節は、試験会場で冷房が入るようになるので、冷房による冷え対策として、折りたたみのダウンコート、引き続き持参しようと思っています。

 


きのう、私が受験した午後のフォームは、part1の1問目が「オフィスのデスクにモニターが置いてあり、女性が壁に向かって後ろ向きで立っている」という写真でした。

 

試験の説明・音テストが終わってから、試験が始まるまで、つかの間のですが、目を閉じて軽く昼寝ができたこともあり、頭スッキリで試験に入ることができました。
あっ、リスニング中、part3で1問だけ眠ってしまい、適当にマークシートを塗りつぶしましたが・・・

 

リーディングは、いつも問題が解き終わらず、ここ半年くらいは、マークシートの終わりから2列の解答を塗り絵していました。
もっと以前は、3列塗り絵が続き、続いて2列半の塗り絵、という感じでした。

ところが、きのうの試験では、なんと、最後の4問のみ塗り絵、と劇的に塗り絵が減ったのです。

これまでの試験を振り返ると、今回の試験でpart7のトリプルパッセージ(3つの文章を読んで問題を解く)にたどり着いただけでも、私にとっては、かなり奇跡です。
しかも、part7のトリプルパッセージの最後の文章まで読むことができるとは、思ってもみませんでした。

 

前回受けた試験は、3月5日(日)と7週間前。
この7週間は、中3の長男、小4の次男が新年度を迎え、昨年度の教科書をしまったり、持ち物の学年・クラスを書き換えたり、新学期に配布された提出書類に記入したり、バタバタとしていました。
片付けや書類書きは、毎年のルーティンなので、実際の作業自体は着手してしまえば、なんてことはないんですが、気持ちの面で、なんだか落ち着かないんですよね。

 

というわけで、前回の試験から今回の試験までの7週間は、単語、熟語といった語彙力の強化を中心に、すきま時間に勉強する、という感じでした。
実は、この7週間は、TOEIC公式問題集にも手をつけられていません。

 

マークシートの塗り絵が劇的に減ったのは、弱点すぎた語彙力の強化に向き合ったことがよかったのか、私自身が午後のほうが集中力が冴えているからなのか。
それとも、2つの要因がうまく重なってなのか。

塗り絵が減ったものの、結局のところ、スコアに結びつかないと意味がないので、試験結果が出てみないと、なんともわからないところですが。
ただ、午後受験のほうが、家事をしっかり済ませて、気分よく出発できて、気持ちの面で余裕があった感じはあり、思い切って午後受験に切り替えてみて良かったです。

 

次回の「TOEIC Listening & Reading公開テスト」は、5月21日(日)で、午後受験で申し込んでいます。

次の「TOEIC Listening & Reading公開テスト」は、1カ月後。
少しでもスコアを伸ばせるように、日々勉強に取り組んでいきたいです。