昨晩、23時前には寝たこともあり、今朝は、5時過ぎに目が覚めました。
コーヒーを入れたり、昨晩洗い物をした食器をしまったりして、5時半ころから、TOEICの勉強を開始。
朝の早めの時間だったので、1時間くらい、ガッツリと公式問題集に取り組みたいところですが、家族の誰かが起きてくる可能性もあり・・・
気持ちのうえで、あまり落ち着かないんですよね。
そのため、すきま時間とみなして勉強しました。
ここのところ、すきま時間には、先月末に発売されたこちらの本で問題を解き、語彙力の強化に励んでいます。
この本は「860点レベル」より先に、「700点レベル」が発売されていて、そちらはすでに1周を終えています。
どちらの本も、1ページ(見開きページの右側)に2問の問題が掲載されていて、ページをめくった右ページに問題の解答と解説があります。
この2冊の本は、いずれも問題ページに、問題文に出てくる単語や熟語の日本語訳が掲載されています。
ですので、覚えたつもりが忘れてしまった単語・熟語や、初めて見る単語・熟語の意味が、パッとわかります。
設問となっている単語・熟語については、解説ページに意味が紹介されています。
英語の勉強では、自分で辞書を引くことも大切なことだと思いますが、問題を解くごとに辞書を引いていたら、時間がいくらあっても足りません。
家事、育児、仕事・・・と慌ただしいなかTOEICの勉強を進めていくうえで、この2冊の本は、効率的に、着実にTOEICの語彙力を強化するのに、とても役立つ本だと感じています。
また、私は近眼があるため、外出時はコンタクトをつけ、家ではメガネを使っていますが、老眼に対応したものではないので、小さすぎる文字は読むのがしんどくなりつつあります。
ですが、この2冊は、新書より、ほんのひとまわり程度大きいサイズなので、文字の大きさも小さすぎず、老眼が始まりだした私でも苦なく読み進められ、持ち運びにも便利です。
著者の中村先生は、東京の八重洲でTOEIC専門塾の講師をされていて、TOEIC対策本では、「千本ノックシリーズ」が有名です。
「千本ノックシリーズ」はこれまでに多く出版されていて、私も多数の本を持っています。
「千本ノックシリーズ」は、1問1答形式なので、ちょっとしたすきま時間に取り組むのにちょうどいい本です。
近年、出版されている「千本ノックシリーズ」は、「炎の千本ノックシリーズ」という表紙が炎をモチーフとしたデザインとなっています。
「炎の千本ノックシリーズ」は、1問1答形式の問題本のほかに、文法本や、単語本も出版されています。
(昨年までに発売された「炎の千本ノックシリーズ」です)