パグ江通信 ~フリーランスワーママの雑記ブログ~

東京郊外に在住。2人の息子(高校生と小学生)がいる40代半ばのフリーランスのワーママ。日々のことや、購入したもの、TOEIC学習、ベランダ菜園のことなどを綴っています。大学卒業後、出版社へ入社(1社目)→出版社へ転職(2社目)→2011年の秋にフリーランスのライターに。

布マスクを作る参考にするために、市販の布マスクをいくつか購入し、付け心地を探りました。

手作り布マスクを作ろうと、1か月くらい前から、楽天ショップなどのネット通販で、布マスクを購入して、自分なりに付け心地を調べていました。

 

特に、これから、夏のシーズンに向けてマスクを装着するにあたって、口の周りが暑くて蒸れてしまうことは、できるだけ減らしたいので、マスクの生地の素材を中心に、付け心地が気になっていました。

 

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↑ こちらは、ニット素材のもので、5枚で1セットのものです(楽天ショップで購入)。

ニット素材なので、寒い日は防寒にもなって、ほどよい感じです。

マスクと肌の間に隙間ができず、飛沫を防ぐマスクとしての機能も適度にはありそうで、ゴムがある程度の太さがあるので、耳が痛くならずに、ずっと着けていられます。

ただ、暖かい日は、口の周りやほっぺたが蒸れる感じがします。

なので、秋・冬・春の季節に使うにはちょうどいいですが、夏に使うにはあまり向いていないようです。

 

それならばと、蒸れない薄い素材のものを、街のお店(靴下やヘアアクセサリーなどが売っているお店)で見つけて、購入しましたが・・・

装着してみたところ、薄い分、くしゃみや咳をしたときの飛沫を防ぐためのマスクとしての効果が、もの足りない感じがしました。

ほんの近所に出るくらいであれば、夏場、ほどよく使えそうではありますが。

 

 

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↑ こちらは、子ども用の布マスクです(楽天ショップで購入)。

付け心地は良さそうで、ひもの長さも調整できるのですが、大人が使うには、さすがに小さいため、息子たち専用です。

これで、大人用サイズがあると、ベストなんですが・・・

 

いろいろと検討を重ねた結果、オーソドックスに、ガーゼ素材の生地でマスクを作ろうと決め、東京都に緊急事態宣言が発令される前の日に、いざ、手芸用品店に生地を買いに行きましたが・・・

ひと足も、ふた足も遅く、ガーゼ生地は、すでに売り切れてしまっていました。

 

私はその日、夕方前の時間にお店に行きましたが、お店の方に聞いてみたところ、多くの人が布マスクを作るためにガーゼ生地を求めていて、入荷があっても(毎日入荷があるわけではない)、すぐに売り切れてしまうということでした。

ガーゼ生地を買うために、お店のオープンと同時に列ができるそうです。

 

手芸用品店の店員さんに、ガーゼ生地に替わるマスク作りにちょうどよい生地を教えてもらい、購入しました。

 

緊急事態宣言発令中の家にこもっているこの期間に、ミシンを出して、マスク作りに取り組みたいと思います。