新型コロナウイルスの影響で、小学校が臨時休校になり、3月からは、自炊の機会が圧倒的に増えました。
緊急事態宣言の発令に伴い、再度、小学校が臨時休校になり、1日3食、ほぼ自炊です。
(私が疲れたときは、昼食をテイクアウトやコンビニで買うなどして、うまく手抜きをするようにはしています。)
食事で気をつけているのは、野菜不足にならないようにしていることです。
小6の長男と、この4月から小学生になった小1の次男は、食べ盛りのため、炭水化物や、たんぱく質は不足しないようにしているのは、もちろんです。
ただ、炭水化物やたんぱく質をとることを意識していると、野菜がついあとまわしになってしまいがちなので、もっと野菜を手軽に取れる工夫が必要だな、と見直しました。
ちょうど、夏に向けて、旬の野菜が変わってきて、スーパーの野菜売り場に並ぶ野菜も変わり目です。
野菜は、生のまま食べるサラダが手軽ですが、洗ったり、水切りをしたり、切ったりで、割と手間がかかります。
というわけで、先週から、より手軽に野菜をとりやすい「ぬか漬け」を再開しました。
ぬか床は、スーパーで買ってきたものを使っています。
今回は、S&Bの、こちらのものを使っています。
だいたい、毎年、夏野菜が出始めるころに、スーパーで、手軽にぬか漬けが作れるぬか床を買ってきて、ぬか漬けを作るというのが、我が家のパターンになっています。
※スーパーで売っているぬか床は、メーカーによって、味がけっこう異なるので、自分や家族の好みに合うぬか床を見つけるまでは、やや苦労します。
今回買ってきたS&Bのものは、我が家では家族から好評でした。
「ぬか床」の味が好みに合わない場合は、あとから足していく「いりぬか」を、好みに合うものを見つけて、味を調整していくのがおすすめです。
いまのところは、サラダ用に買ってきたきゅうりがあったので、ぬか床に漬けて、1~2日の食べころになったら、ぬか床から出してきて食べています。
野菜料理が、1品とはいえ、増えることで、ぬか漬けが箸休めにもなり、食生活が豊かになった感じがします。
きゅうり以外にも、ナスや、大根、にんじんなども、ぬか床に入れて漬けて、バリエーションを増やしていきたいと思います。