子どもが小学校を卒業したあとのランドセル、どうしていますか?
使い込んで、肩のベルトがすっかりボロボロになったなどの場合は、処分するのが妥当かと思います。
ただ、ランドセルって、けっこう丈夫に作られているので、小学校の6年間使っても、「まだまだ使えそう」という場合も少なくないように思います。
小4の長男が学校で配布されたプリントで見て知ったのが、
ソフトバンクの「愛のランドセル寄付プロジェクト」です。
https://www.softbank.jp/mobile/special/randsel/
このプロジェクトでは、「YouMe Nepal」というNPO法人を通して、ランドセルがネパールの子どもたちに寄付されます。
(参考:「YouMe Nepal」のホームページ)
ランドセルの寄付にあたっては、事前に申し込みが必要ということで、申し込み期間は、2019年4月1日~2019年5月31日となっています。
申し込みのうえで、ソフトバンクショップ、またはワイモバイルショップにランドセルを持ち込みということです。
寄付できるランドセルについては、「破損や落書きがないランドセル」「卒業後5年以内のランドセル」「自分の子どもが使用していたランドセル」など、いくつの条件があります。
以前にテレビで、日本の子どもたちが使用しなくなったランドセルを、海外に寄付して、必要としている海外の子どもたちが使用しているのを見ました。
その番組では、丈夫で、教科書などの勉強道具がたくさん入るランドセルは、子どもたちにとても重宝されていました。
現在、小4の長男が小学校を卒業して、ランドセルが、まだまだ使用できる状態に保たれていいたら、単に処分してしまうのではなく、海外で必要としている子どもたちに使ってもらうのもいいかもしれない、と考えていました。
こうした、まだまだ使えるランドセルを海外へ寄付する活動は、さまざまな団体によって行われているのかもしれませんが、このプロジェクトは、最寄りのソフトバンクショップやワイモバイルショップに持ち込むことで寄付ができるというのが、子育てなどで日々忙しい親の立場としては、取り組みやすい活動だと思いました。