仕事が忙しくなると、晩ご飯作りに手が回らなくなることが多くなります。
そんなときは、外食や出前に頼りがちでした。
この傾向は、ワーキングマーザーとなって以来、会社員時代もフリーランスになってからも続いていました。
会社員時代、長男が0歳(8カ月)のときに復帰したときは、時短を1年使っていましたが、通勤と長男の保育園の送迎でグッタリで、出前を利用することは、多くありました。
離乳食も終わって、ある程度いろいろなものが食べられるようになってからは、最大で連続3日間を出前に頼ったことも。
そんなんだったので、インターフォンがなると、長男は
「ご飯がキターーー!!!」
と反応してしまうようになってしまいました。
(これをきっかけに、連続で出前をとることは、極力控えるようにしました。)
フリーランスになってからも、夜(夜中)に仕事をする場合や、疲れているときは、体力温存のため、外食や出前を利用することは、少なくありませんでした。
ダイエットや体調管理、節約・・・など理由はいろいろですが、
「2018年はできるだけ、外食の回数を減らして、自炊の回数を増やそう」
と年末から心に誓い、年が明けてからは、家族にも宣言して取り組んでいました。
そうはいっても、ワーキングマザーとなってから約9年も続いてきた習慣が、そう簡単に改善できる見込みは薄く、挫折する可能性も大いにあるので、こんな感じのだいぶゆるめのルールでやっていました。
- スーパーのお総菜を利用するのはOK
- 冷凍食品を使うのはOK
- テイクアウトはOK
その結果、
・1月は、家族での外食は0回でした。
・マクドナルドでテイクアウトを1回しました。
私自身の外食(昼)も、
・仕事関係の方とランチが1回でした。
・仕事の出先でちょうどお昼の時間にかかったので、サイゼリヤでランチを食べました(500円ランチ+ドリンクバー)。
1月は、
・仕事が割と落ち着いていたこと
・寒さが厳しかったり、雪が降ったりで、子連れででかける気が起きなかったこと
が影響して、自炊するのが、それほど負担には感じなかったことが大きいように思います。
あとは、
・カット野菜を積極的に利用した
・疲れているときや急いでいるときは、焼きそばやラーメン、パスタといった、「炭水化物+たんぱく質+野菜」が効率よくとれるメニューにした
ということも大きかったようです。
気持ちのうえでは、私自身の外食(昼)をしたときに、自分以外の誰かがご飯を作ってくれることに対する有り難みをしみじみと感じました。
外食を「ハレ(の日)」、自炊を「ケ(の日)」、というように、気分にメリハリがつきます。
外食を減らすことは、あくまでダイエットや体調管理、節約などの「手段」であって、「目的」ではないので、無理のないペースで続けていきたいところです。
写真は、1月のある日の昼食に作った焼きうどんです。