台風19号から1か月が過ぎました。
先月の台風19号の上陸にあたって、断水に備えたことは、次のことでした。
【飲料用の水】
非常用のペットボトルの水の数を確認したところ、十分かと判断し、買い足しはしませんでした。
ちょうど空いた2リットルのペットボトルがあったので、念のため、水を入れて、冷蔵庫に入れておきました。
【飲料用以外の水】
<浴槽にお湯をためておく>
湯温が徐々に下がっていくことを考慮して、秋は40℃でためているところを、42℃でためておきました。
断水時には、ためてある湯船につからないものの、タオルをぬらして絞って体を拭くことなどを想定して、「少しでも温かいお湯のほうがいいかな」という判断です。
<ポリタンクに水をためておく>
2011年の東日本大震災後に、家の防災用品を見直し、購入した水専用の20リットルのポリタンクが2個あったので、ためておきました。
お水をためたポリタンクは、洗面所に置いておきました。
ポリタンクって、それなりに大きさもあり、場所をとる一方で、20リットル×2個のポリタンクにためた水があるというのは、安心感があり、精神的な安定にも役立ちました。
台風19号以降、家の防災用品を見直し、我が家で不足していると思われるものを買い足すようにしています。
20リットルのポリタンクは、たっぷり水が入りますが、水を入れると長い距離の持ち運びは、至難のワザです。
断水した場合、給水車が来て、水の配給を受けることになりますが、20リットルのポリタンクだと、実際に持ち運ぶとなったら、重くて厳しいものがあります。
(ギックリ腰をやってしまいそうです・・・)
そこで、断水時に、給水車から水の配給を受けるための備えとして、
「10リットルの携帯タイプの水タンク」
を買い足しました。
生協の宅配「コープデリ」で購入。
498円(税抜き)でした。
2個購入しました。
10リットルの携帯タイプの水タンクは、2リットルのペットボトル換算だと5本分なので、多少の距離であれば歩いて運ぶことは、それほど難しくないかと思います。
停電でマンションのエレベーターが止まってしまった場合でも、10リットルであれば、階段を使って運べる許容範囲の容量かと思います。
(とはいえ、リュックに入れて運ばないと、腕や膝、腰を痛めそうではあります・・・)
携帯タイプの水タンクは、amazonだと次のようなものがありました。
これら以外にも、容量などさまざまな種類のものがあります。
先月、台風19号に備えて、携帯タイプの水タンクを購入しようと、量販店などで探しましたが、置いていなかったり、売り切れてしまっていました。
ご家庭の災害用品を見直して、携帯タイプの水タンクがない場合、備えておいてはいかがでしょうか。