パグ江通信 ~フリーランスワーママの雑記ブログ~

東京郊外に在住。2人の息子(高校生と小学生)がいる40代半ばのフリーランスのワーママ。日々のことや、購入したもの、TOEIC学習、ベランダ菜園のことなどを綴っています。大学卒業後、出版社へ入社(1社目)→出版社へ転職(2社目)→2011年の秋にフリーランスのライターに。

夕食から寝るまでの間、テレビを禁止にしたら、子どもが読書に夢中になった

昨日、私が夕食を作っているとき、テレビを見ていた長男(小4)と次男(5歳)が、テレビのリモコンを巡って、小競り合いをしていました。

様子を見てみると、長男も次男もどっちもどっちの状況。

こちらも慌ただしく夕食づくりをしているなかで、ひと悶着が起こっていると、穏やかではいられません。

 

仲裁をしても収まりそうにもないので、2人にテレビ禁止令を申し付けました。

 

夕食を食べながら、テレビをつけ、

「やった~、今日はママの好きな番組見たい放題だ~」

とニュースを見ていたら、次男がテレビに気をとられ、お箸を床にポロリ。

 

テレビに振り回されるのも、わずらわしいので、テレビの主電源を切って、この日はテレビ自体を見るのをやめることにしました。

 新聞の番組表を確認すると、この日はTBSの「マツコの知らない世界」にユーミンが出てくる日。

番組の宣伝を見ていて、先週から楽しみにしていただけに、テレビ禁止令を出したことを後悔しましたが、後の祭りです。

 

 夕食を終え、お風呂を済ませ、さて、テレビを見ることができないとなったら、子どもたちは一体何をするんだろうと、2人の様子を伺っていました。

 

次男はまず、運筆用の「迷路」に取り組んでいました。

 運筆用の迷路は、どの教材がいいのか、見比べてみてもイマイチよくわからなかったので、書店にあった「くもん」「学研」「成美堂出版」の3種類を購入して使っています。

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値段は3つとも660円(税抜き)と足並みがそろっています。

 「成美堂出版」の教材は、「東北大学教授 川島隆太 監修」ということで、なかなか親の心をくすぐる、うまい戦略です。

おそらく、「くもん」や「学研」よりは後発なので、差別化を図るための作戦なんでしょうね。

 

迷路がひと段落すると、今度は、「こどもチャレンジ」の教材を持ってきて、読んでほしいと。

 

運筆の練習を見てあげていたあたりから、私のほうも、ひと休みしたいところでしたが、そういうわけにもいかず、次男に求められるまま「こどもチャレンジ」の教材に取り組み、読んであげたり、シールを貼るお手伝いをしたりしていました。

 

長男のほうは、宿題は夕食前にひと通り終わっていたので、あとは残っていた「3行日記」的な宿題をやっていました。

それが終わると、読書をしていました。

 

小学校から読書の記録用紙が配布されているので、寝る前まで読書をして、その用紙に読んだ本、数冊を記録できたようです。

 

子どもたちが寝てから、テレビを見ようかな~と思っていましたが、食器を洗ったりなど、残りの家事を片付けているうちに、

「今日は、まあ、テレビは、見なくていいや」

となりました。

 

ついテレビをダラダラ見てしまいがちですが、子どもたちが能動的な時間の使い方を

できるよう、「テレビを見ない時間」を意識して作ることも大切ですね。

 

毎日、夕食から寝る前までの時間、テレビを見ないで過ごすのは、さすがに息が詰まりそうなので、1週間に1~2回程度「ノーテレビ・デイ」の日を設けてみます。

 

今日の夜は、テレビを付けてみたものの、特に見たい番組もなかったので、テレビを消して、子どもたちと読書の時間に当てました。

こんな感じで、息が詰まらない程度に「ノーテレビ・デイ」を取り入れていきます。