天ぷらや唐揚げ、豚かつなどの揚げ物は、以前は家ではあまりつくらず、夕食などに食べたいときはお惣菜として買うことが多かったです。
息子たちが赤ちゃんのときや、まだ小さかったときは、キッチンにゲートをつけていて、侵入を防いでいましたが、それでも、少し大きくなってくると、自分でゲートを開けてしまうので、キッチンへの侵入を完全には防ぎきれないことも、しばしばありました。
我が家のキッチンは、ⅠHクッキングヒーターなので、揚げ物の温度のコントロールがやりやすいこともあって、本当は、もっと家で揚げ物をつくりたい気は、満々でしたが…
保育園児の次男から目を離しづらいうちは、揚げ物は控えていたので、家で揚げ物をするのは、実のところ、年に数回程度でした。
息子たちの食べる量がだいぶ増えてきたので、例えば、お惣菜で鶏の唐揚げを買うとなると、けっこうな量を買う必要があります。
それならば、家でつくったほうがいいな、と思うようになりました。
去年くらいからは、
「揚げ物をやっている間はキッチンに入らないでね」
ということを次男に伝えたり、揚げ物をやっている間は、長男が次男と遊んでくれたりなどして、以前よりも揚げ物の回数を増やせるようになってきました。
最近では、1~2週間に1回、鶏の唐揚げやエビフライ、カキフライなどの揚げ物を家で、揚げるようになりました。
といっても、鶏の唐揚げは、買ってきた鶏肉に、市販の唐揚げ粉をまぶしてつくっています。
エビフライやカキフライも、あらかじめパン粉までまぶしてある冷凍や冷蔵のものを買ってきて、家では揚げるだけです。
ですので、だいぶ手抜き感はありますが、揚げたての揚げ物はおいしくて、たまりません。
おいしくて、ついつい箸が進んで、食べ過ぎてしまうくらいです。
今日の夕食、鶏の唐揚げにしようかなぁ。
↑ある日の夕食に、ジュジュっと揚げている最中の鶏の唐揚げです。