5月・6月・7月と3か月連続で、TOEIC(Listening & Reading Test) を受けてきました。
日々、仕事・家事・子育て(小5と保育園年長の2人の男児)に追われるなか、「ずいぶん無茶なことをしたもんだ」と思いましたが、こうでもしないと、「英語の勉強が進まない(さぼってしまう)」いう危機感に駆られ、やってみました。
その結果…
5月から6月では、40点ほどスコアアップしました。
といっても、そもそものスコアが低いので、何の自慢にもなりません。
ですが、わずかでも上がったことが、英語の勉強を続けるモチベーションにつながったのは確かです。
7月のTOEICのスコアの結果は、現時点では、まだ出ていません。
5月と6月は、同じ受験会場だったこともあり、6月の受験の際は、だいぶ平常心を保ってテストに臨むことができました。
ところが、7月のTOEICは、けっこうギリギリに申し込んだことが影響してか、受験会場が変わってしまいました。
さらに受験会場の最寄り駅から、受験会場までに行くバスを待っている間、15分間くらい直射日光にさらされることになり、とにかく暑くて暑くて体にこたえました。
日傘を持っていけばよかった……
勉強不足に加え、暑さでややバテてしまったことで、7月のTOEICは、まったく手ごたえがありません。
でも、それは、それで、結果を見るのが楽しみではあります(まぐれでスコアが上がっていないかな…という期待を込めて)。
まあ、試験中、睡魔に襲われたり、体調不良を起こしたりせず、受験できただけでも、御の字というところではあります。
あと、子どもの体調不良とか、そういった不安要素がなく、受験会場へ向かうことができたこともよかったです。
8月はTOEIC(Listening & Reading Test) の開催がないので、いまは9月に向けて、せっせと勉強に励んでいます。
仕事・家事・子育ての隙間時間をぬっての勉強は、「一歩進んで二歩下がる」みたいな状態で、正直、はかどっているんだか、はかどっていないんだか、微妙なところではあります。
忙しくて勉強に手をつけられない日は、自己嫌悪に陥るので、精神衛生上、けっしていいものではありません。
それでも、「英語の勉強をして損することはない」と、取り組んでいます。
というか、英語ができないために、若干の不便が生じているので、本当は早急に何とかしたいところ。
でも、焦らず、マイペースにやっていきます。
5月・6月・7月にTOEICを受験するにあたって主に使用した参考書などはこちらです。
■『TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)』
残念なことに、『金のフレーズ』で挫折してしまったので…
まずは『銀のフレーズ』にレベルを落として、単語力の基礎固めを図りました。
■『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)』
『銀のフレーズ』を20周くらいやったところで、『金のフレーズ』に再挑戦。『銀のフレーズ』で単語の基礎固めをしたことで、『金のフレーズ』に取り組みやすくなりました。
■『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』
(花田徹也 著/朝日新聞出版)
1問1答式の文法の問題集なので、すき間時間を使って勉強できます。解説がわかりやすいので、効率的に文法問題の基礎固めができます。
■『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』
(TEX加藤 著/アスク)
『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』で文法問題の基礎固めをしたら、文法問題が、がぜんとおもしろくなり、数をこなしてみようと購入しました。丁寧な解説で、文法問題への理解が深まりました。
■『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4』
(Educational Testing Service 著/国際ビジネスコミュニケーション協会)
いわゆる「TOEIC公式問題集」です。
テスト本番に備えて、感覚をつかむために使用しました。
使用したのは、2018年10月発売のものです。
2019年8月9日現在での最新版は、2019年6月発売の『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5』になります。