パグ江通信 ~フリーランスワーママの雑記ブログ~

東京郊外に在住。2人の息子(高校生と小学生)がいる40代半ばのフリーランスのワーママ。日々のことや、購入したもの、TOEIC学習、ベランダ菜園のことなどを綴っています。大学卒業後、出版社へ入社(1社目)→出版社へ転職(2社目)→2011年の秋にフリーランスのライターに。

東日本大震災から8年、家の中の防災用品を見直しています。まずは食料品の備蓄を点検。食料品の備蓄は「ローリングストック」を実践しています。

東日本大震災から8年を迎えました。

新聞やテレビで、当時の様子を振り返るニュースや、復興の状況のニュースを通して、まずは、家庭内の防災用品の見直しをしています。

 

おとといは、備蓄している食料品を点検しました。

缶詰やレトルトのごはんなどは、こんな感じです。

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大人2人、子ども(小4男子、年中男子)の1週間分の食料品とした場合、全体的に不足してます。

ツナやサバの味噌煮や、大豆製品といったたんぱく質は、とりあえずは大丈夫な量と思います。

ただ、たんぱく質のなかで、肉製品の備蓄がないので、やきとりの缶詰やスパム缶を買い足します。

ごはんをはじめとした炭水化物の備蓄量は、完全に不足しているので、買い足します。

 

みかんなど果物の缶詰は、十分な量です。

というか、これがいちばん多いです。

果物の缶詰、大好きなんです。

ついつい、特売になっていると、買ってしまいます。

みかんなど、果物の缶詰は、うちの息子たちは幼いうちは、なかなか食べ慣れず、好きではありませんでした。

家の果物のストックが足りないときに、果物の缶詰を食べる機会を作ったら、徐々に食べ慣れ、割と好きになってくれました。

 

飲み物は、ペットボトルの水や麦茶、お茶を家族の人数分を備蓄しているつもりですが、補充が必要です。

飲み物は、水や麦茶、お茶以外に、100%のトマトジュースやミカンジュースを備蓄しています。

ビタミンの供給源になるので(生のものよりも劣りますが)、あると安心です。

トマトジュースやミカンジュースは、ふだんから時々飲んでいるで、ストックがなくなったら買い足しています。

 

私が食料品の備蓄をするのにあたって参考にしているのが、こちらの本です。

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『災害時に役立つ かんたん時短、「即席」レシピ もしもごはん』

(今泉マユ子 著/清流出版/2016年)

 

 

 食料品の備蓄は、この本を参考に「ローリングストック」という方法を取り入れるようになりました。

ローリングストックとは、備蓄している食料を普段使いしながら、食べたらその分を買い足すようにする備蓄方法です。

 

以前は、賞味期限が長い非常用のレトルトのカレーやごはんなどを備蓄していました。

ただ、賞味期限が長いこともあって、非常用として普段、目の届かない場所に備蓄していたら、賞味期限がだいぶ過ぎてしまっていた、ということがありました。

 

なので、普段の食事に取り入れやすい食料品をローリングストックにして、普段から目に付く場所に備蓄すると、賞味期限切れを防ぎやすくなります。

また、日常的に食べているものを備蓄することで、非常時に食べ慣れているものを食べることができるのも、ローリングストックのメリットです。

例えば、レトルトのカレーは、好きな無印良品のカレーをストックしたり、中村屋のカレーがスーパーで特売なのを見かけたときに買うようにしたりしています。

(ただ、レトルトのカレーは夫が食べてしまい、ストックが切れてしまっているということが、しょっちゅうですが・・・)

 

食事は、生きていくうえで基本となる重要なことです。

「普段から食べている食料品や飲み物を多めに備蓄し、食べたらその分を買い足す」ローリングストックをこれからも実践していきます。

 

こちらも食料品の備蓄にあたって参考になった本です。