暑さが本格的になってくると、食中毒が気になります。
家での食事はもちろん、お弁当もこの時期は一層気を配ります。
お弁当を持っていくときは、保冷剤を入れた保冷バッグに入れるなどの工夫が必要になりますが、お弁当を作るときも注意が必要です。
子どもたちが、遠足などで持っていくお弁当は、おかずを詰めるときには、おかずをうっかり素手で触れないようにするために、使い捨ての「ポリエチレン手袋」を使用しています。
玉子焼きやウインナーを詰めるときなどに、お箸を使って詰めますが、反対側の手でギュギュっと寄せたりするために、うっかりおかずに直接触ってしまうこともあります。
ポリエチレンの手袋をしていれば、素手でおかずに触れることを防げるので、安心です。
使い捨てのポリエチレン手袋は、主に、生協のカタログに出ていると買い置きしていますが、買い置きが切れてしまい、いまは、立ち寄ったダイソーで購入したものを使用しています。
使い捨てのポリエチレン手袋を購入するときは、「食品衛生法」に適合した表示があるものを目安に選んでいます。
いま使っているダイソーの使い捨てのポリエチレン手袋の箱には、このように記載がありました。
子どものお弁当の主役でもある「おにぎり」を握るときは、素手で握らず、サランラップを使って握っています。
そして、サランラップで握ったおにぎりを、のりを巻いてアルミホイルにくるむときは、おにぎりを素手で触らないようにするために、ポリエチレンの手袋を装着してやっています。
食中毒予防に役立つ情報は、政府広報オンライン、厚生労働省や農林水産省のホームページなどで紹介されています。
いま一度、正しい情報を確認して、夏場の食中毒を予防したいところです。
<食中毒予防に参考になるサイト>
●政府広報オンラインより「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」
https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/index.html
●厚生労働省ホームページより「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html
●農林水産省ホームページより「さらば食中毒!お弁当づくりの知恵」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/lunchbox.html